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タイルカーペットはオフィス用と家庭用で違いはある?それぞれの特徴とよくある質問|総合インテリア通販サイト【松装】

タイルカーペットはオフィス用と家庭用で違いはある?
それぞれの特徴とよくある質問

オフィス・業務用タイルカーペット
自分の好きな色や柄をレイアウトして使えるタイルカーペットは、敷きたい場所の大きさ関係なく使用できるので、オフィスでも家庭でも人気です。
しかし、実はオフィス用と家庭用とでは大きな違いがあることをご存知でしょうか?

本記事では、オフィス・業務用と家庭用のタイルカーペットの違いを詳しく解説。それぞれの特徴や価格相場、得られる効果などをご説明します。これからタイルカーペットを貼ろうと考えている方は、是非参考にしてみてください。

■オフィス・業務用タイルカーペットとは

オフィス・業務用のタイルカーペットとは、オフィスのフロアやエントランス、ホテルや病院の廊下などで使用されているもののこと。通行量が多く、土足で通ったり台車などが使用されたりすることを前提として作られたタイルカーペットです。

詳しい特徴については、以下を見ていきましょう。

◇オフィス・業務用タイルカーペットの特徴

オフィス・業務用タイルカーペットの特徴は、主に以下の4つとなります。

・耐久性が高い

上述したように、オフィス・業務用のタイルカーペットは人通りが多かったり台車が通ったりすることを仮定して作られています。そのため、ダメージを受けにくい素材が使われていることが多いです。
具体的には、毛足の長い柔らかいパイルではなく、硬めのパイルが使われていることがほとんど。ちょっとした摩擦や負荷では、凹んだりすり減ったりしないような素材で、厚く作られています。

・固定力が強い

タイルカーペットは1枚1枚が独立したカーペットを組み合わせるので、一方向に負荷をかけ続けるとずれてしまいます。一般的な人通りであれば問題ないですが、重たい荷物を載せた台車が通るなど、負荷が大きいとずれてしまいます。また、ずれたタイルカーペットにつまずいて転倒し、怪我をしてしまう可能性も。
そのため、オフィス・業務用のタイルカーペットは専用の接着剤を使用して接着する必要があり、接着力を高めるため裏面はポリ塩化ビニル(PVC)でつくられている特徴があります。

・色でゾーニングができる

タイルカーペット最大の利点の1つである「自由なレイアウト」を活かした使い方が、ゾーニング。色や柄を部分的に変えることで、自然にスペース分けができます。壁やついたてを使用しなくても良いので、開放感のあるオフィスにしたい場合や壁などをつける予算・スペースがない場合に有効でしょう。

・機能性に優れている

オフィス・業務用タイルカーペットは、ナイロンやポリプロピレン製であることが多いです。これらの素材は静電機能や防汚機能もあるので、電子機器の多い場所や土足での通行量の多い場所に最適と言えるでしょう。
ナイロンとポリプロピレンのつぃるカーペットは用途によって使用する箇所が異なっており、ナイロンは強い材質のため人が良く通る場所に、ポリプロピレンはナイロンほど強くないためそこまで人が歩くことの多くない場所に使用します。

そんな耐久性に優れたオフィス・業務用タイルカーペットの価格相場は、1枚あたり約250〜500円。1枚ずつ販売していることもありますが、一般的には10枚や20枚セットで販売されています。

■家庭用のタイルカーペットとは

オフィス・業務用のタイルカーペットがどんなものか分かったところで、家庭用のタイルカーペットについて見ていきましょう。家庭用のタイルカーペットとは、その名の通り一般的な家で使用されるタイルカーペット。

特徴や価格については、以下をご覧ください。

◇家庭用タイルカーペットの特徴

家庭用タイルカーペットの特徴は、以下の4つ。

・施工方法が簡単

家庭用のタイルカーペットは、置くだけで施工完了する吸着加工が施されている製品が多いです。この吸着加工は滑り止めの役割も兼ねていています。さらに、女性でも簡単に施工できるように軽く作られている特徴も。扱いやすさが最大の利点と言って良いでしょう。

・サイズや形・色展開が豊富

子供部屋だけや廊下、ラグの代わりなどで利用される家庭用のタイルカーペットは、貼る広さに合わせられるよう複数のサイズ展開をしています。さらに、基本的な正方形以外に六角形など、形のバリエーションも豊富です。また、カラーバリエーションも豊富でポップな色合いが揃っているので、自分の好みのデザインに合わせて選べるようになっています。

・質感が重視されている

家の中で使用するため、タイルカーペットの手触りは重要視されるポイント。毛足が長かったり柔らかい質感のパイルが採用されることが多いです。

・メンテナンスがしやすい

家庭用のタイルカーペットは専用の接着剤を使用してフロアに接着していないので、比較的簡単に剥がすことができます。つまり、汚れた箇所のタイルカーペットだけを外して洗浄・交換が可能です。子供やペット、キッチンなどで使用しても、最低限のメンテナンスで事足ります。

そんな家庭用タイルカーペットの価格相場は、1枚当たり約350?1,000円。店舗にもよりますが、1枚ごとや好きな色同士を組み合わせて2枚ごとなど、少ない枚数から販売しています。

■オフィス用・家庭用タイルカーペットの違いとよくある質問

オフィス用・家庭用タイルカーペットの違いとよくある質問 上述したように、オフィス・業務用タイルカーペットは耐久性があり、強い固定力や機能性に優れているのが特徴。対して家庭用タイルカーペットは、耐久性よりも手触りや質感、固定力よりも一部交換可能なメンテナンスのしやすさが重視されているのが特徴です。また、大量購入が前提のオフィス・業務用タイルカーペットは1枚当たりの価格が約250円〜なのに対して、家庭用タイルカーペットは約350円〜と少し割高です。

他にも施工方法の簡単さや厚みなど様々な違いがありますが、業務用タイルカーペットを家庭で使用しても良いのでは?と考えた方もいるのではないでしょうか。ここでは、タイルカーペットについて起こりがちな疑問・質問を解説します。

◇オフィス用のタイルカーペットは家庭で使っても大丈夫?

結論から言うと、オフィス用を家庭に使うことは可能です。ただし、業務用のタイルカーペットは専用の接着剤で接着することを前提として作られているので、裏面に吸着加工は施されていません。つまり、置いただけではすぐにずれてしまいます。

専用の接着剤を使用すると、剥がしたときにノリが残ったり床面を傷つけてしまったりするので、賃貸ではやめた方が良いでしょう。どうしても使用したい場合には、床を傷つけない、貼って剥がせる両面テープなどを使用するのがおすすめです。

◇防音に優れているのはどっちのタイルカーペット?

業務用のタイルカーペットの方が家庭用タイルカーペットよりも厚さはありますが、実は防音効果があるのは家庭用のタイルカーペットの方になります。柔らかい素材の方が吸音性に優れているのです。また、家庭用タイルカーペットは素足で歩いたり直接座ったりすることを想定して作られているので、防ダニ・消臭効果のある物が多いのも特徴です。

子供の足音が近所迷惑になるのを避けたい……等考えてタイルカーペットを導入するのであれば、家庭用タイルカーペットを選びましょう。

■まとめ

タイルカーペットにはオフィス・業務用と家庭用の2つの種類があり、それぞれ特徴が大きく異なります。
同じタイルカーペットであっても特徴は全く異なるので、適当に選んでは失敗してしまう可能性が高いです。

近年は機能性に優れたタイルカーペットも多く販売されています。今回ご紹介したそれぞれの特徴や価格を参考にして、自分の用途に合った方を選んでみてください。