タイルカーペットの洗い方を徹底解説!普段のお掃除・メンテナンス方法についても紹介|総合インテリア通販サイト【松装】

タイルカーペットの洗い方を徹底解説!
普段のお掃除・メンテナンス方法についても紹介

タイルカーペット
タイルカーペット
タイルカーペット

タイルカーペットは、オフィスや家庭で人気の床材です。その理由は、デザイン性の高さ、施工の簡単さ、そして部分交換ができる便利さにあります。しかし、長く使っていると避けられないのが汚れやシミ。
「洗えるの?」「どうやって掃除するの?」という疑問を持つ方は多いはず。

タイルカーペットの魅力の一つに、クリーニング店などを利用しなくても家庭で手洗いできるものがある、というポイントがあります。

一般的なカーペットやラグの場合は水洗いNGのものも少なくありませんが、ウォッシャブル対応のタイルカーペットであればご家庭の洗剤と水で汚れを落とせます。

今回は、タイルカーペットの洗い方について解説するとともに、普段のお掃除、メンテナンス方法についても紹介します。
ぜひ参考にしていただき、タイルカーペットを清潔な状態で長くご使用ください。

【ご注意】本記事はウォッシャブル対応のタイルカーペットを前提としています。

目次

タイルカーペットの基礎知識

タイルカーペットは敷き詰めるカーペットや絨毯のように敷くラグとは異なり、1枚1枚をパネルのように敷いていくタイプの床材です。
そのため、汚れや傷が生じ、交換が必要な際も、すべて交換する必要はなく部分的な交換で済むというメリットがあります。

また、本記事で紹介する商品のように「手洗いOK」のタイルカーペットや、ほかにも「防炎」「防汚」「静電」「防ダニ」などの加工がされている商品もあるので、住宅やオフィス、教育施設など幅広いシーンで活躍できるアイテムです。

洗えるタイルカーペットを選ぶポイントは?

洗えるタイルカーペットを選ぶポイントは?

タイルカーペットは洗えるタイプとそうでないものがあるため、購入する前に必ずチェックしましょう。
また、洗えるタイルカーペットの中でも下記のポイントにも注意が必要です。

素材や構造で乾きやすさをチェック

ポリエステルやナイロンといった合成繊維は速乾性に優れており、洗った後も短時間で乾きやすいのが特徴です。また、裏面が通気性のある素材で作られていると、湿気がこもりにくく、カビや臭いの発生などのリスクを軽減できます。

裏面吸着・滑り止めがあると便利

洗えるだけでなく、使用中の安全性も考慮しましょう。裏面に吸着素材や滑り止め加工が施されているタイプは、子どもが走り回っても安心。また掃除機をかける際にもずれにくくなります。

カットできるタイプならサイズ調整も簡単

サイズ調整のしやすさも見逃せません。はさみやカッターで自由にカットできる製品なら、狭いスペースや家具の周りにもぴったりフィットさせることができます。汚れやすい場所だけに敷いたり、必要な部分だけ交換したりと柔軟に対応できるのも魅力です。

〔手洗い可能〕裏面吸着加工付きのタイルカーペット

タイルカーペットを洗う時にあると便利なアイテム

タイルカーペットを洗う時にあると便利なアイテム

タイルカーペットを洗う際には便利なアイテムを用意しておくと作業がぐっと効率的になります。ここでは代表的な3つのアイテムを詳しく解説します。

中性洗剤

水洗いや乾拭きで落ちない汚れを落としたい時に中性洗剤を使用すると汚れがよく落ちます。酸性やアルカリ性の洗剤と比べて刺激が弱く、素材を傷めにくいのでタイルカーペットにも安心して使用することができます。

ゴム手袋

中性洗剤は比較的肌に優しいとはいえ、長時間の作業では手荒れの原因になることがあります。そのためゴム手袋を着用することで、肌を保護しながら安心して洗浄作業ができます。特に冬場は乾燥で肌が敏感になりやすいため、ゴム手袋があると快適に作業を続けられます。

スポンジ

汚れを素早く落としたい時にはスポンジが便利です。柔らかいスポンジを使えば繊維を傷めずに汚れを吸着できます。ただし力を入れてごしごし擦ると毛羽立ちや劣化の原因になるため、汚れている部分を優しくなでるように洗うのがポイントです。

汚れの箇所や程度に応じて清掃グッズを活用しましょう。
これらを使い分けることで、素材を傷めず長持ちさせることができ、日常の掃除も快適になります。

タイルカーペットの洗い方 〜軽い汚れ編〜

タイルカーペットの洗い方 〜軽い汚れ編〜

タイルカーペットは、汚れの程度によって適切な洗い方を選ぶことが大切です。特に軽い汚れであれば、比較的簡単な手順で清潔さを取り戻すことができます。

まず、汚れの程度の軽いカーペットの洗い方は、以下の手順で行います。普通のカーペットは水洗い不可のものが多いですが、一部のタイルカーペットは水洗いできます。(念のため、タイルカーペットの説明書やタグを確認してください)

1.汚れたタイルカーペットだけを外して風呂場へ運ぶ

タイルカーペットの利点は、汚れた部分だけを取り外して洗える点です。全体を洗う必要がないため、効率的で手間も少なく済みます。風呂場のように水を使いやすい場所へ運ぶと作業がスムーズです。

2.シャワーをかけてタイルカーペットの汚れを落とす

軽い汚れであれば、まずはシャワーで水をかけるだけで十分に落ちることがあります。水圧を利用して表面のホコリや軽いシミを流し落としましょう。

3.落ちない場合は中性洗剤を使用してスポンジでこする

水だけで落ちない場合は、中性洗剤を薄めてスポンジに含ませ、汚れ部分を優しくこすります。強くこすりすぎると繊維が傷んでしまうため、叩くようにして汚れを浮かせるのがポイントです。

4.洗剤を使用したらよくすすいで洗剤残りがないよう注意する

洗剤を使った後は、しっかりとすすいで洗剤残りがないように注意します。洗剤が残ると繊維が傷むだけでなく、乾いた後にベタつきや臭いの原因になることがあります。

5.早く乾くようにあらかじめ水気をきって毛並みを整える

乾燥を早めるために、タオル等で軽く押さえて水気を切ります。その際に毛並みを整えておくと、乾いた後も見た目がきれいに仕上がります。裏面は濡れても問題ありませんが、水分が残ると滑り止め効果が弱まるため、できるだけ水気を取り除きましょう。

6.風通しのいい場所でタイルカーペットを陰干しする

風通しの良い場所で陰干しします。直射日光に当てると変形や色あせの原因になるため注意が必要です。
また、平らに置くか、立てかけて干すことで、乾いた後も美しい状態を保てます。スチールラックを使うと空気が通りやすく、乾燥が早まるので便利です。

以上の流れで洗浄します。汚れの程度が軽いうちであればきれいに落としやすいので、ちょっと気になったら早めに洗うことを意識すると長くきれいに使い続けられることが多いです。

〔手洗い可能〕床暖対応のタイルカーペット

タイルカーペットの洗い方 〜ひどい汚れ編〜

タイルカーペットの洗い方 〜ひどい汚れ編〜

汚れの程度がひどく、シャワーで流したり中性洗剤を使ってスポンジでこすったりしても汚れが落とせない場合には、異なる方法で洗います。基本的な手順は同じですが、お湯に漬け込むことで汚れをしっかりと落とします。

1.汚れたタイルカーペットを取り外し、シャワーで洗い流す
(軽い汚れを落とす際の1〜3の手順と同様)

まずは軽い汚れ編と同様に、汚れたタイルカーペットを取り外して風呂場へ運びます。シャワーをかけて表面の汚れを流し落とし、スポンジで軽くこすって表面の汚れを取り除きます。この予洗いをしておくことで、漬け置きの効果が高まります。

2.浴槽や桶にお湯に中性洗剤を混ぜてタイルカーペットを漬け置きする

浴槽や大きめの桶にバケツ一杯程度のぬるま湯をため、キャップ1〜2杯の中性洗剤を溶かします。そこへタイルカーペットを沈め、30分から1時間程度漬け置きします。
ぬるま湯を使うことで汚れが繊維から浮きやすくなり、洗剤の効果も高まります。長時間漬けすぎると素材を傷める可能性があるため、1時間前後を目安にしましょう。

3.汚れが浮いてきたらスポンジでこする

漬け置きによって汚れが浮いてきたら、スポンジで軽く叩くようにして汚れを落とします。強くこすりすぎると繊維が傷んだり、毛羽立つ原因になるため注意が必要です。特に色柄のあるカーペットは摩擦で色落ちすることもあるので、優しく扱うことが大切です。

4.洗剤が残らないようにしっかりすすいで、乾燥させる

洗剤を使用した後は、流水で十分にすすぎます。洗剤が残ると乾いた後にベタつきや臭いの原因になるほか、繊維を劣化させる恐れもあります。すすぎ終えたらタオルで軽く水気を取り、毛並みを整えてから風通しの良い場所で陰干しします。直射日光は変形や色あせの原因になるため避けましょう。ラックに立てかけて干すと空気が通りやすく、乾燥が早まります。

頑固な汚れについては、以上の流れできれいに落とせないかを試してみましょう。汚れが落ちにくいからといって力を入れて強くこすったり、最初から洗剤を大量につけたりしてしまうと、タイルカーペットを痛めてしまう原因になってしまうので、丁寧に洗うことが大切です。

タイルカーペットの普段の掃除方法

タイルカーペットの普段の掃除方法

タイルカーペットは部分的に取り外して洗えるという利点がありますが、汚れが目立つときだけでなく、日常的な掃除を習慣化することで長く美しい状態を保つことができます。ここでは、普段の掃除方法を解説します。

普段のお掃除は掃除機でOK!

タイルカーペットの日常的な清掃は、基本的に掃除機掛けで十分です。フローリングや他の床材を掃除する際に、タイルカーペット部分も同時に掃除機をかけるようにしましょう。髪の毛やホコリなどの細かな汚れは掃除機で吸い取ることができますが、より徹底的にきれいにしたい場合には粘着性のカーペットクリーナー(いわゆるコロコロ)を使うと効果的です。

特にペットの毛や細かい繊維くずは掃除機だけでは取り切れないことがあるため、カーペットクリーナーを併用すると清潔さを保ちやすくなります。

さらに、月に一度程度、きつく絞った雑巾でタイルカーペットを水拭きすると軽い汚れを落とすことができ、よりきれいな状態を保つことができます。

生活臭が気になる場合は重曹を使用!

汗や食べ物のにおいなど、生活臭が気になる場合には重曹を活用しましょう。重曹は消臭効果が高く、カーペット全体に振りかけて数時間置いてから掃除機で吸い取るだけで、嫌なにおいを軽減できます。特に気になる部分がある場合は、その箇所を重点的に振りかけると効果的です。

重曹は自然由来で安全性が高いため、小さなお子様やペットがいる家庭でも安心して使用できます。

飲み物(ジュース・コーヒーなど)や調味料(醤油・ソースなど)をこぼしてしまった時

飲み物や調味料をこぼしてしまった時には、シミになる前に素早くきれいにすることが大切です。以下の手順で汚れを取りましょう。

  • 1.汚れをティッシュペーパーや乾いた布でふき取る
  • 2.乾いた雑巾に台所洗剤をしみこませて、タイルカーペットを叩くようにしてふき取る
  • 3.少量の水をしみこませたティッシュで拭いた後、別の乾いた雑巾できれいに洗剤をふき取る

油(バター・マヨネーズ・卵など)で汚してしまった時

油分のある汚れがついてしまった時には、以下の手順で対処をします。

  • 1.汚れをティッシュペーパーや乾いた布でふき取る
  • 2.ベンジンをしみこませた乾いた布を使って、叩くようにして汚れをふき取る
  • 3.中性洗剤をしみこませた乾いた布を使って、叩くようにして汚れをふき取る
  • 4.少量の水をしみこませたティッシュで拭いた後、別の乾いた雑巾できれいに洗剤をふき取る

〔手洗い可能〕ペットにおすすめのタイルカーペット

まとめ

タイルカーペットはデザイン性や施工の簡単さ、部分交換のしやすさから家庭やオフィスで人気です。ウォッシャブル対応なら家庭で手洗いでき、清潔に保ちやすいのが大きな魅力です。選ぶ際は速乾性のある素材や通気性のある裏面構造、滑り止め加工、カット可能なタイプをチェックすると便利です。

あると便利なアイテム

洗浄には中性洗剤・ゴム手袋・スポンジがあると安心。軽い汚れはシャワーで流し、必要に応じて洗剤で優しく叩き洗いし、しっかりすすいで陰干しします。頑固な汚れはぬるま湯に中性洗剤を溶かし、タイルカーペットを漬け置きし、汚れを浮かせてから同様に洗浄・乾燥させます。強くこすったり洗剤を大量に使うのはNGです。

普段の掃除は掃除機で十分ですが、粘着クリーナーを併用するとペットの毛や細かいゴミも取りやすくなります。月に一度の水拭きでリフレッシュし、生活臭には重曹を振りかけて数時間後に掃除機で吸い取ると効果的です。

タイルカーペットの洗い方

飲み物や調味料をこぼした際はすぐに拭き取り、中性洗剤で叩き洗いしてから水拭きと乾拭きで仕上げます。油汚れはベンジンと中性洗剤を併用し、最後に水拭きで洗剤を残さないようにします。

このように日常の掃除と汚れの程度に応じた洗い方を組み合わせ、タイルカーペットを長く美しく衛生的に使い続けられるように普段から心がけてみましょう。

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〔手洗い可能〕キッズ向けのタイルカーペット